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新型インフルエンザ宅建どころじゃない


『自分の私生活は公開しないくせに、受講者の私生活を知りたがる講師ばかり…怒…、そこで迷物講師は不平等な関係を改める為に、自分の私生活を積極的に公開しま~す…ハイ!…』



新型コロナが流行する約10年前の、2008年(平成20年)に書いたメッセージです。

NHKさん、ついにやりましたね。
12日(土)と13日(日)に、NHKスペシャルで大々的に放映されました。

あの新型インフルエンザの世界的流行が、秒読み段階に入ったそうです。

「もしも」の話じゃなく、
近いうちに「必ず」やって来る、と専門家たちは警告してます。

今月中じゃない、とは誰にも言えません。

厚生労働省は、日本での死者を64万人と試算しているそうですが、甘いかも…。

日本だけで200万人を超える死者が出ると指摘する専門家もいます。

そうなったら第三次世界大戦!
宅建試験どころじゃないです。

大正時代(1918年から1919年)にかけて流行した、当時の新型インフルエンザ(いわゆるスペインかぜ)では、世界中で5,000万人が死亡しました。

日本でも39万人が死亡しました(当時の人口は今の半分の5,500万人)。

このような歴史的事実があるにもかかわらず、「欧米に比べ、日本政府の対応は余りにもお粗末!」というのが、NHKの番組から得た私の感想です。

私は、国際空港成田を擁する千葉県に住んでます。
流行が現実になったら、真っ先にやられる危険が大です。

そんなワケで早速対策を始めました。

まずしたのは、半月程度の食糧品の確保です。
ネットで缶詰等の保存食品を注文しました。

普通のインフルエンザの予防接種も受けるつもりです。

普通のインフルエンザの感染で体力が低下したところに、新型インフルエンザに感染すると症状が悪化する可能性が大きいという学説があるからです。

外出は最小限に抑えます。

・マスク
・ゴム手袋
・氷枕(頭や腋下の冷却用)
・消毒効果がある漂白剤(次亜塩素酸)
・消毒用アルコール
等を常備しておくのは、もちろんです。

うちの奥さん(小児看護学の先生)の話を聞いていると、ここでは書けないもっと恐ろしいことが起きるような気がして、元来心配性の私は、ウロウロするばかりです。

どうか杞憂(取り越し苦労)でありますように!


2008年01月14日(月)記
2023年12月02日(土)追記



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