『自分の私生活は公開しないくせに、受講者の私生活を知りたがる講師ばかり…怒…、そこで迷物講師は不平等な関係を改める為に、自分の私生活を積極的に公開しま~す…ハイ!…』
2012年(平成24年)に書いたメッセージです。
きょう、千葉県船橋市は暑かったです。
そこで、もっとも効果的な節電対策を一席申し上げます。
(1)
携帯やスマホで、宅建関連のサイトにアクセスしたとします。
迷物講師運営の宅建倶楽部を見た時は1時間で電池切れになってしまうけれど、某大手予備校を見た時は1.7倍電池が長持ちしました。
モバイル機器節電の観点から、受験者の皆さまは当然、某大手予備校のサイトを好ましく思うでしょう。
(2)
以上は、現実にはあり得ない話です。
大手のほうが宅建倶楽部よりモバイル機器の節電になる、なんて技術はまだ無いからです。
(3)
では、こんな話はどうでしょうか?
節電が叫ばれる昨今、家庭用エアコン1台を止める事にしました。
この場合、野村総合研究所作成の資料によると、130ワットの節電になるそうです。
同資料によると、使用していない家電製品のコンセントを全部抜いても6ワットの節電効果しか期待できないので、家庭用エアコン1台を止めると、相当な効果が有りそうですね。
それで各テレビ局は、「エアコンは使わないようにしよう」、「エアコンの設定温度を2度上げよう」などと、国民に向け大キャンペーンを張っているわけです。
野村総合研究所作成の資料によると、家庭用エアコン1台の設定温度を2度上げただけでも、26ワットの節電効果が期待できるとの事。
(4)
じゃ、私生活も真面目(?)な宅建受験者の皆さま!
エアコンを使わない、設定温度を上げるのが、もっとも効果的な節電対策と思っていませんか? まだ甘いです。
一番効果的な節電対策、実は「テレビ(液晶)をこまめに消す」事なんです!
それだけで、220ワットの節電効果が期待できます。
野村総合研究所の資料によると、家庭用エアコン1台を止めると130ワットの節電、テレビをこまめに消すと220ワットの節電です。
だから、家庭用エアコン1台を止めるのに比べると無駄にテレビを見ないようにするのは1.7倍の節電効果なんですね。
そんな事、それで飯を食っているテレビ局じゃ全然言えませんよね。
商業主義の裏がチラッと見えたような気がしませんか?
※
このメッセージで引用した野村総合研究所の資料 【この資料の図表4と5を参照】(PDFファイル)
2012年05月23日(水)記
2021年01月18日(月)追記
2023年12月06日(水)追記
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