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神社神道


『自分の私生活は公開しないくせに、受講者の私生活を知りたがる講師ばかり…怒…、そこで迷物講師は不平等な関係を改める為に、自分の私生活を積極的 に公開しま~す…ハイ!…』



(1)

おみこしは日本古来の神社神道の象徴、仏壇は飛鳥時代に日本に伝来してきた仏教の象徴です。

仏教は、キリスト教と同じく厳格な一神教なのに、1400年以上もの間、神社神道と共存できたのは、神社神道多神教だからです。

いわゆる八百万(やおよろず)の神っていうやつですね。
山・滝・雷・大きな石などの自然物には神が宿り、それらの神はみんな同列だよ、というのが神社神道の根本経典です。

って言うか、そもそも神社神道には仏教における般若心経のような経典はないです。

戒律もないです。せいぜい「悪い事しちゃだめよ!お天道様が見てるからね!」程度の決まりしかないです。

じゃ、結婚式や起工式で神主が読んでいるのは、あれは何だ?
という疑問が生じますが、あれは経典でも戒律でもなく、その時の状況に応じた「良さげな事」を棒読みしたものだそうです。

小口家の本家は那須コグチ家がルーツであり那須コグチ家は昔から神社神道の伝承者だったので、私もそれくらいのことは知っているというワケです。

わたくし迷物講師の本名は小口ですが、父親が昭和17年(1942年)に印刷局に奉職し、東条英機さんから辞令をもらった時は、コグチ君と呼ばれていたそうです。小口家の本家は那須コグチ家がルーツだったからです。だから迷物講師の本当の氏はコグチなんです。

昭和20年(1945年)の太平洋戦争敗戦後も、戸籍には仮名がふられていないので、父親が、那須コグチ家の更なる上のルーツである、長野県諏訪湖周辺のオグチ家にならって、勝手にオグチと自称したに過ぎないんですね。

(2)

ちなみに、なぜ戦犯で死刑に処せられた東条英機さんが辞令をくれたかというと、昭和17年(1942年)当時の印刷局は大蔵省ではなく、内閣直属の役所で、内閣の長は当時の総理大臣であった東条英機さんだったからです。

父親は、阪神・淡路大震災があった平成7年(1995年)1月の翌月である2月に他界し、残していった膨大な歴史的資料は、長男である迷物講師が全部保管してます。

その中に、東条英機さんからもらった辞令も含まれているので、そのうち、その写真を公開しようかな? なんて思ってます。



写真の前列中央が、栃木県大田原市のコグチ家当主、小口光(コグチ・ヒカル)さん。
大田原市の農政課長→農業委員→市議会議員を勤めました。市議会議員になるには相当お金が掛かり、田んぼ2反歩(約2000平方メートル)を失ったそう。
でも光さんは、村の貧乏な人のために、無料で、打撲・捻挫・脱臼などの施術を行っていました。
光さんは柔道5段で、昔はそれだけで柔道整復師になれたのです。
わたくし迷物講師は柔道2段ですが、それは光さんに影響されて、東京の四谷警察署少年柔道教室に通い、後に講道館に入門したからなのです。



2023年02月17日(金)記
2023年11月17日(金)追記



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