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公道での上手な運転


『自分の私生活は公開しないくせに、受講者の私生活を知りたがる講師ばかり…怒…、そこで迷物講師は不平等な関係を改める為に、自分の私生活を積極的に公開しま~す…ハイ!…』



私の書き込みが原因で、宅建倶楽部の掲示板(2010年以降閉鎖中)では、ここ2・3日バイクやスピードのことが話題になっちゃってるので、今回は「公道での上手な運転」と題して、私の考えを勝手に書かせて頂きます。
 
公道では
常に一定の車間距離を保てること
止まるときにクッとならないこと
上手な運転と考えます


特に、止まるときにクッとならないこと、これが完全に出来る人は100人に1人もいないので、練習すると、きっと「あなたは上手」と言われるようになれますよ。

私は昔の仕事の関係で、日本で一番VIPな人(誰でしょう?)を乗せる人から、スムースな止まり方を教わりました。

気を付けて見ていると、荷物を満載した大型トラックなど、止まる瞬間にクッどころかガクッとなりますよネ。

あれはトラックのブレーキの特性もあるんですが、もっともっとスムースに止まれる技術があるんです。

観光バスは結構スムースに止まるのが多いですが(じゃないとお客さんが酔っちゃう)、まだまだですネ。

最近ブームのワンボックスカーは、下手の代名詞です。
BBSのホイールなんか着けていきがっていてもダメ。
 
要するに、車が止まる瞬間の時速5キロくらいからのブレーキ操作の話なんですが、これはスキーの基本と同じなんです。
ブレーキを踏む右足の親指の付け根拇指球の感覚の訓練です。
 
私はここ40年くらい、バイクでもその練習をしてます。
理想は、四輪車のブレーキを左足でも右足と同じようにスムースに踏めることです。

教習所は何を教えているんでしょう。
道路上で見本となるべき、職業ドライバーのモラルの問題も大きいです。
「モラルが低いから職業ドライバーになるしかなかった」と言われないようにね。


2001年07月04日(水)記
2010年11月10日(水)追記
2021年10月11日(月)追記
2023年11月24日(金)追記



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