牛丼

私は牛丼の「吉野家」ファンです。
松田一族(創業家)が目を光らせていた頃からのファンです。
子供たちは,味噌汁が標準で付いてるからという理由だけで「松屋」のファンですが…。
 
女性の恐ろしさを認識したのも「吉野家」でした。
今から20数年前,「吉野家」は会社更生法の適用を申請し,セゾングループの資本参加をえて復活しました。
 
女性に人気が無かったのが原因だと言われました。
それまでの「吉野家」といえば,お客さんは全員が男性,それも恐そうな「おじさん」ばかりという感じだったので,女性には極端に敬遠されてました。
今は女性のお客さんも入っているようで,良かったです。
 
きのうも女性が2人も有料講座を申し込んでくれたので,夜そんなことをボーッと考えてました。
 
矢先,今回の狂牛病騒ぎで「松屋」からも牛飯が消え,大手チェーン店では牛丼類が食べられなくなるとのニュースがテレビから流れてきました。
 
でも私は,まだ「吉野家」の牛丼を当分食べることができるんです。
 
宅建倶楽部がお付き合いしてる運送屋さんは「ヤマト運輸」ですが,クロネコのドライバーさんから,冷凍の「吉野家」製牛丼を大量に仕入れてあるからです。
「ヤマト運輸」はさすが商売がうまく,事業所相手に,この間まで「吉野家」の牛丼を売ってました。
 
女性スタッフにも「吉野家」ファンがいるので,そのうち昼休みにでも,まぼろしの特盛を私が作ってあげないとね。
お店で食べるのと全く遜色がない味なんですよ。
 
男性諸君!
商売でも何でも,いくつになっても,やっぱり女性にもてるのがコツのようですぞ!

平成16年2月11日(水)記



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