1. 宅建倶楽部

  2. 宅建講師のメッセージ・トップ

  3. その他

ネットで調べても探せない情報


『自分の私生活は公開しないくせに、受講者の私生活を知りたがる講師ばかり…怒…、そこで迷物講師は不平等な関係を改める為に、自分の私生活を積極的に公開しま~す…ハイ!…』



私はたまに、ゴーストライターをやります。
 
その関係で、 「昭和30年代の都電の停留所名」 を調べる必要が生じました。
ネットで探しましたが、全然見つかりません。
 
「ははーん! これは本が出てるな!」
そう直感した私は、早速スタッフを神田の書店街まで走らせたら、案の定2冊見つかりました。

都電の停留所名に著作権が有るとは思えませんが、それをネットに流したら本の売り上げが減るのでしょう。
出版社周辺が意図的に隠しているのだとしたら、可哀想になあと思いました。
資本主義・商業主義だから、むしろ当たり前なのかな?
 
私が少年時代によく乗った都電は、7番系統と33番系統ですが、これらの停留所名も判明して嬉しかったです。
 
(7番系統)
四谷三丁目 ⇔ 左門町 ⇔ 信濃町 ⇔ 権田原 ⇔ 青山一丁目 ⇔ 南町一丁目 ⇔ 墓地下 ⇔ 霞町 ⇔ 赤十字病院 ⇔ 広尾橋 ⇔ 天現寺橋 ⇔ 光林寺 ⇔ 四ノ橋 ⇔ 古川橋 ⇔ 魚藍坂下 ⇔ 伊皿子 ⇔ 泉岳寺 ⇔ 高輪北町 ⇔ 品川駅前
 
(33番系統)
四谷三丁目 ⇔ 左門町 ⇔ 信濃町 ⇔ 権田原 ⇔ 青山一丁目 ⇔ 新坂町 ⇔ 竜土町 ⇔ 六本木 ⇔ 三河台町 ⇔ 飯倉片町 ⇔ 飯倉一丁目 ⇔ 神谷町 ⇔ 御成門 ⇔ 浜松町一丁目
 
【教訓】
ネットで調べても探せない情報は、出版社周辺が意図的に隠している可能性があるので、本屋に走るべし!
ただしこの教訓、宅建試験関係の情報は除くとは思いませんか、皆さん。

そうです。
本で調べても探せない宅建試験の情報は、出版社周辺が意図的に隠していても、ネットに頼るべし(笑)


2004年02月24日(火)記
2023年11月26日(日)追記



ページのTOPへ