『自分の私生活は公開しないくせに、受講者の私生活を知りたがる講師ばかり…怒…、そこで迷物講師は不平等な関係を改める為に、自分の私生活を積極的に公開しま~す…ハイ!…』
(問題1)
1円は何銭でしょうか?
(問題2)
1銭は何厘でしょうか?
(問題3)
コンビニで1円玉30枚を出したところ、店員は、細かすぎるからと受領を拒否しました。
「お金に違いないのに」と抗議しました。この勝負、法的にはどちらが正しいでしょうか?
通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律に答えが書いてあります。
(問題1)の答えは、100銭…上の法律の2条2項参照。
(問題2)の答えは、10厘 … 上の法律の2条2項参照。
(問題3)の答えは、店員が正しいです。
上の法律の7条では、「貨幣は、額面の20倍までを限り、法貨として通用する」と書いてあるので、1円玉・5円玉・10円玉・50円玉・100円玉・500円玉は、それぞれ20枚までしか強制通用力がないのです。
宅建を受験する人に、少しでも法律に興味を持っていただきたくて、こんなテレビのクイズ番組に出そうな問題を出してみました。