『自分の私生活は公開しないくせに、受講者の私生活を知りたがる講師ばかり…怒…、そこで迷物講師は不平等な関係を改める為に、自分の私生活を積極的に公開しま~す…ハイ!…』
2006年(平成18年)に書いたメッセージです。
宅建でメシを食っているので、不特定多数にあてた文章を書く時は、常に、「大多数」を意識してます。
少数(例:法律に詳しい人)は念頭にないです。
この記事を書く時も同じです。
読者の大多数がどういう人達か、完全には知ることができないので、私の主義・主張、経験で「この辺が大多数かな」と思って、文章を書くことが多いです。
あえて言えば、独断と偏見で「私が庶民と考えている人達」が大多数なのです。
そこで今日の本題。
人に読んでもらう文章に、自分のことを「ぼく」と書く人は嫌いです。
ただし、若い人が書くぶんには許せます。
大嫌いなのは、いい歳になっても「ぼく」と書くヤツです。
吐き気がします!
「この人どういう育ちをしたの」、と瞬間的に引いてしまいます。
そういう人の文章は、内容が良さそうだと思っても、「ぼく」という単語を見つけた瞬間に、読むのをやめます。
だから、ホントに内容が良かったのか分かりません。
以上の独断と偏見は、
東京で生まれ育った同年代の庶民の考えです(この判断も独断と偏見!)。
※
自分のことを「おいら」と書くのも、無理に江戸っ子ぶってて好きじゃないです。
「おいら」を流行らせた北野たけしは、都立足立高校出身ですが、中学・高校から明治大学にかけて自分のことを「おいら」と言っていたか、非常に疑わしいですね!
2006年04月04日(火)記
2023年11月30日(木)追記
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