『自分の私生活は公開しないくせに、受講者の私生活を知りたがる講師ばかり…怒…、そこで迷物講師は不平等な関係を改める為に、自分の私生活を積極的に公開しま~す…ハイ!…』
2006年(平成18年)に書いたメッセージです。
ある大学の医学部では、毎朝、1年生(一回生)と一緒に教授が朝食をとります。
そうすると、一時間目の授業の出席率が格段に上がるとのこと。
難しい入試にやっと合格できた後、そこの医学部では最近、燃えつき症候群になる1年生が激増しているそうです。
燃えつき症候群の特長の一つに、「朝起きられない」というのがあります。
教授が1年生と一緒に朝食をとれば、「朝起きられない」者が少しは減る、と大学側は踏んでいるらしいです。
思わぬ出世や偉業の達成がきっかけで、「うつ病」になる人はいます。
でも、こういう人は病気なので、まだいいです。
今は、いくらでも治しようがあるし、世の中に迷惑を掛けることもあまり無いです。
困るのは、燃えつきてしまったけど、医学的には健康な人たちです。
付ける薬もない!
特に、一定の権力がある者(医師・弁護士・キャリア官僚等)に、燃えつきたまま仕事を続けられたら、それこそ国民の大迷惑です。
引退宣言をしたヒデ(中田英寿)も、医学的には健康なんだろうけど、プロのサッカー選手としては燃えつきちゃったみたいです。
燃えつきた以上、彼の選択は正しかったと思います。
2006年07月07日(金)記
2023年12月01日(金)追記
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