チクリ三話

《第一話》

平成12年,息子が船橋市立船橋高校(通称イチフナ)に入学しましたた。
その時,同校のS校長による裏口入学事件が発覚し,船橋市民は市議会をも巻き込んで大騒ぎしました。
発端は,同校の一般教員によるチクリでした。

《第二話》

平成18年12月,宅建講座も開講している某資格学校が,雇用保険法第60条の2第1項の規定による,教育訓練給付金の対象講座の指定を取り消されました。
発端は,一般受講者によるチクリでした。
同校は,受講者の勤務先の事業主に対し,受講料を事業主負担とすることを提案し,受講料が本人負担であったとする虚偽の領収書を発行したのが,取り消しの理由でした。

《第三話》

今年になって,消費期限切れの原料使用が問題となった不二家事件が発覚したのは,記憶に新しいです。
これも発端は,一般従業員によるチクリである可能性が濃厚です。

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庶民をバカにしちゃダメ!
さすがのお上も,そろそろ気が付いてきた頃だと思います。

例えば上の《第ニ話》は,指定の取り消しで終わらせていません。
厚生労働省は今年に入っても,調査を継続しています。
他校に飛び火しないことを祈ります。

「船職発第28号
平成19年1月15日
** **様
  船橋公共職業安定所長

◇◇◇◇の講座受講による教育訓練給付金の受給に関する調査について
……………………………………
……………………………………
…………………………………… 」
なんていう文書を,その学校の一般受給者に送付しています。

こういう情報が証拠まで添えて伝わってくるのは,私が庶民であるアカシでしょうか?

平成18年2月2日(金)記



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