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窮鼠(きゅうそ)猫を噛(か)む


『自分の私生活は公開しないくせに、受講者の私生活を知りたがる講師ばかり…怒…、そこで迷物講師は不平等な関係を改める為に、自分の私生活を積極的に公開しま~す…ハイ!…』



2009年(平成21年)に書いたメッセージです。

(1)イントロ

どんな弱いものでも、必死になれば強いものを打ち負かす事が出来る!
これがタイトルの意味ですね。中国から来た言葉です。

(2)ポジティブな使用例

「窮鼠猫を噛む」は、宅建受験者に対してはポジティブに使うのが、宅建講師の義務です。

「宅建は最後の最後まで諦めちゃダメです。『窮鼠猫を噛む』ですよ。
必死になれば,こんな試験でライバルを打ち負かす事なんか簡単です!」
みたいな使い方です。

(3)ネガティブな使用例

宅建講師は、ライバル講師に対しては、「窮鼠猫を噛む」をネガティブに使うのが義務になっている場合も。

「迷物講師も必死だな!」なんて、2ちゃんねるで書かれてるのが例です。

どうせ非正規雇用のサラリーマン講師が、会社に対する義務で書いてるんでしょう。

(4)メキシコ発の新型インフルエンザ

話変わって、人間は「目に見えないもの」には本当に無力ですね。
ここ数日、メキシコ発の新型インフルエンザで私の周りも大騒ぎです。

「目に見えないもの」には無力という点では、「人間なんて全員が窮鼠」という仮説が成り立つかも…。

(5)人生なんて茶番

われわれは全員が窮鼠なんだから、必死になれば、やがてはどんなに強いインフルエンザをも打ち負かす事が出来るでしょう。

心配性の私でも、最近はポジティブにそう割り切ってます。
そう言いつつ、陰では、食料の備蓄を2ヶ月分に増やしたりしてますが(笑)。

「目に見えないもの」に無力だから、宗教があるのでしょう。
憲法でも信教の自由が保障されているのでしょう。

他人にどう思われているかなんて、「目に見えないもの」の典型だから、疑心暗鬼なんていう言葉も生まれて来るんでしょうね。

「人間なんて全員が窮鼠」とすれば、ネズミどうし争ってるなんて、まったく茶番ですね。
悪口言っても自慢しても、しょせんネズミはネズミですよ。

このメッセージを読んでくれてる人の多くが不動産屋さん関連で、不動産屋さんは5月月初も仕事の人が多いです。

だから連休の話題は持ち出すまいと思って書いてたら、こんな取りとめの無い文章になっちゃいました。

※ 関連記事
新型インフルエンザ - 宅建どころじゃない


2009年04月30日(木)記
2023年12月03日(日)追記



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