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吉永小百合さん

(1)

小学校時代のS君とA君、そして私おぐちは、小学生のくせに、高校生に憧れをいだく、早熟少年でした。

一番好きだった高校生は、S君・A君・おぐち共に、吉永小百合さんでした。

(2)

ところで、吉永小百合さんの高校は、都立駒場高校でした。

そうなると、S君・A君・おぐち共に、当然に、都立駒場高校を受験することになりました。

結果、S君・A君は合格、おぐちだけが不合格!

(3)

私おぐちは、東武東上線の上板橋にある私立城北高校に入学しました。それも補欠合格でした。

でも、そこにスゴイ先生がいて、
『世の中に、理由のない結論はない。だから諸君はいつもなぜかを考えて人生を送ってくれ』
という言葉に洗脳されました。

その結果、
劣等生は変身し有名大学の法学部に入れたのです。

(4)

その法学部の教授いわく、「法律は暗記ではない。なぜかを常に考えることである」。

中学・高校時代『暗記を強要された、あの偏差値って何だったんだ!』と強く思うに至ったわけです。

(5)

私おぐちは、自分の有料講座を説明する際に、

現在大流行の
『単なる図や表を説明するだけのインチキ講義』じゃないです。

『なぜ
その法律の条文があるの?
から説明する【正統派講義】です』

と頻繁に申し上げているのは、(1)~(4)で述べてきた、迷物講師の経歴が言わせている、と考えていただくと幸いです。

令和 5年 6月21日(水)記


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