【徳川慶喜公】の写真
(1)
茨城県水戸市周辺の人たちの気質を「水戸っぽ」という事がありますが、大体において水戸っぽは「怒りっぽい」「理屈っぽい」です。
迷物講師は、この水戸っぽの血を見事に引いておりまして、「怒りっぽい」し「理屈っぽい」です。
(2)
私の父方の先祖は、水戸徳川藩の武士です。
その限りでは、冒頭の写真の人物 (江戸幕府最後の将軍 徳川慶喜公。大正2年に76歳で没)と同じです。
(3)
ところで私の父方の先祖は、桜田門外の変で、時の大老だった井伊直弼(いい・なおすけ)を暗殺した一人です。
その先祖の名字は、関係者に迷惑が掛かるので伏せます。
オグチないしコグチではありません。
(4)
大老だった井伊直弼の所領は、現在の滋賀県彦根市ですが、私の知る限りでは、井伊家は昭和が終わる(1989年・昭和64年)頃まで、彦根市を支配していたような感じでした。
その証拠の一つ。
井伊大老の直系、滋賀県彦根市長の井伊直愛(いい・なおよし)さんは、1953年(昭和28年)から1989年(昭和64年)までの36年間、
ずっと市長をやってました。
(5)
滋賀県彦根市には、お札を刷る工場(現:国立印刷局彦根工場)があります。
その工場の幹部だった私の父親が、1982年(昭和57年)頃の冬、雪が深々と降る中で飲み会をやっている時、つい口が滑って「俺の先祖は、桜田門で井伊直弼を暗殺した一人だ!」なんて言ったら、殺されそうになったことがあります。
(6)
その他、昔のブログで、私が「俺の先祖は、桜田門外の変で井伊直弼を暗殺した一人だ!」って書いたら、地元の鉄道会社(近江鉄道)の社員らしき男から、ネット上でのイジメをサンザン受けましたっけ!