独学で宅建合格を目指すトラの皆さんへ

(1)

野生のサルは,木の上で群れをなして生活してるので,サルの天敵は,木登りをするネコ科の大型動物,例えばトラということになります。

ある時,サルの群れがトラに襲われました。
この時,サルは,クモの子を散らしたようにいっせいに逃げるでしょうか?

動物行動学の研究によれば,答はノーです。
いっせいに逃げるどころか,代わる代わる,トラに近づいて行ったりするそうです。

(2)

こういう行動に出られると,襲う側のトラは「ここにも美味しそうなサルがいる!あそこにもいる!」という状況で,マトを絞れなくなります。

そして結局のところ,狩りをあきらめざるを得ない状況に陥るそうです。

(3)

きのう,船橋駅前の大型書店で,1時間以上掛けて宅建試験の参考書・過去問集を立ち読みして来ました(一部は購入しました)。

去年にも増して,宅建関連の書籍は百花繚乱状態!
ずいぶん増えましたね。

そんで,ふと思いました。
独学を目指す宅建受験者の皆さんって,結構大変なんだなぁ~と…。

「ここにも良さそうな本がある!あそこにもある!」という状況で,マトを絞れなくなっちゃうんですね。
サルを襲うトラの気持に似たものがあることでしょう。

(4)

動物行動学では,サルがなぜあのような自殺的行動とも言える進化をとげてきたか,古くからの謎だそうです。

でも,宅建関連の書籍の氾濫は理由が明快。
わが国が自由主義経済で動いていて,憲法でも出版の自由が保障されてるからですね。

おまけに現代はIT社会。
書籍が出版されるたびに,ご丁寧に,メルマガで知らせてくれる関係者までいます。

独学で宅建を目指すトラの皆さん!

時間が許すなら,ぜひ宅建倶楽部の無料の宅建講座等で予備知識を得た上で,教材選びをしてくれればと思います。

宅建の本なんて,多くが自費出版です。
著者の儲けが1冊せいぜい300円だとしても,トラである皆さんは,宅建試験業界のサルに奉仕する必要なんか全然ないです!

平成21年 3月 1日(日)記
平成22年11月12日(金)追記

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