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原付に乗れない人が大型バイクに乗れるか?

「宅建の過去問なんか最近10年分をやっておけば十分」という関係者が多いですが、これ、ちょっとヤバイと思ってます。

というのは、平成2ケタ(1998年)になってから、基本を知っていることを前提にその応用が多く出題される傾向があるからです。
民法関係に多いです。
最近では宅建業法も、そうなりつつあります。

イキナリ応用問題を解かされるというのは、原付に乗れない人が大型バイクに挑戦するようなもので、大ケガの元です。

原付に乗れない人を相手に大型バイクの教習をする、宅建の塾・予備校等最近増えてますが、気をつけて下さい。

無料や安さに釣られると、メルアド住所氏名電話番号まで徹底追跡され、来年も再来年も合格後もウルサイですよ

小さい頃、私たちは全身をスリむきながら自転車に乗る事を覚えました。
宅建(つまりは法律)の基本も、結局はカラダで覚えるのです。
つまり本を読むのです。
難しい法律の言い回しに胃や頭が痛くなってもカラダで我慢するのです。


2010年08月21日(土)記
2020年02月27日(木)追記
2023年11月10日(金)追記



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