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バカは相手にしないに限る

昔は腕に自信があったので、売られた喧嘩は大体買って来ました。

某大手予備校で非常勤講師をやっていた時、千葉の田舎でチンピラ相手に立ち回りを演じたことがあります。

近所の人の110番通報で、全員が警察にしょっ引かれました。
それで、夜6時半からの授業に穴を開けちゃいました!

以来、
バカは相手にしないことにしています。

宅建の勉強も、
バカは相手にしないに限ります。

ここで「バカ」とは、
・ 変な問題を作る試験委員
・ 変な問題に誘導するサイト等
のことです。

変な問題は無限に作れる

無限を相手にすると、勉強時間が絶対に足りなくなります。
のみならず、何が「幹」で何が「枝葉」かの区別もつきにくくなります。

これが、バカは相手にしないほうがイイ理由です。

今年は、正解肢の極端な偏り、区分所有法の復活等、予備校が教えてきた既成事実を覆すような出題方法が採用されました。
新傾向の問題も相変わらず出ています。

しかし、
基礎が出来ている人は不合格にしない、という試験委員の最低モラルは守られていました。
当然のことですが…。

平成17年10月22日(土)記


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