パソコンから資料を請求しようとすると、大体の予備校では「資料請求フォーム」が現れ、そこに郵便番号・住所・氏名・生年月日 ・電話番号・Ｅメール等を記入させられます。
私が大手予備校で非常勤講師をしていた頃は、パソコンが普及していなかったので、紙の「資料請求フォーム」に、郵便番号・住所・氏名・生年月日 ・電話番号の他に出身校名（大学名・高校名）まで書かせていました。
生年月日 ・出身校名（大学名・高校名）まで取ってしまうのは、さすがに個人情報保護の観点からやり過ぎだと思いましたが、パソコンが普及した現代でも、昔よりもっと悪質になって「取れる情報は何でも取ってやろう」という魂胆が丸見えの予備校ばかりになってしまったのが、残念です。
具体的なことを書いちゃうと悪質業者に塩を送る結果になっちゃうので、これ以上は書けませんが、「資料請求フォーム」を利用するときは、くれぐれもご注意を…。
宅建倶楽部では、創業以来、ヤマト運輸の宅急便が無事着けばいい情報（住所・氏名・電話番号）だけしか求めていません。
そのせいか、ほとんどの人が「あいさつの言葉」から書いてくれるのが、とても嬉しいです。
「はじめまして…私は２回目の受験でして…」という具合に。
ところが、「はじめまして…私は２回目の受験でして…」という文章に３割くらいの人に誤字があります。
その中でダントツに多いのが、「始めまして…」と書き出す人です。
初対面の人にする挨拶なのだから、「初めまして…」と書かなければダメ！