1. 宅建倶楽部

  2. 宅建講師のメッセージ・トップ

  3. 講座・教材の話

落ち込まないで大丈夫

宅建の勉強を開始した時期に、何も見ないで過去問を解いても、いい点がとれないのは当たり前です。いい点がとれるようになるには、方法があります。

最初は解説を読みながら過去問をやるのです
何も見ないで解くのではダメ

そもそも、
知識を少しインプットしたくらいで、いい点がとれるほうが、おかしい。
そういう人は特別な人です。これから先は、普通の人に向けた話をします。

最初のうち、解説を見ながら過去問を「やる」と、まず、誤りの肢が分かるようになります。
ちょっと我慢して、同じような引っ掛けに複数出くわすと、誤りの肢の印象がだいぶ定着してきます。

次の段階では、正しい肢が分かるようになります。正しい肢であるためには多くの関門をクリアーしなければならないので正しい肢は誤りの肢を理解するより難しいです
でも慣れてくると、その肢が正しい理由をちゃんと複数言えるようになってきます。

解説を見ながら過去問を「やる」と、
 ・ まず誤りの肢が分かるようになる
 ・ 次に正しい肢が分かるようになる
と、頭の中が進化してくるわけです。

答を覚えてしまっても何ら支障ないです


2006年07月25日(火)記
2009年09月14日(月)追記
2023年11月08日(水)追記


ページのTOPへ