5年前、うちの奥さんが突然「宅建を受けてみる!」と言い出したことがあります。
彼女は当時、投資用のマンションを買いましたが、その影響のようです。
現在の本職は、看護大学の先生。
畑違いの彼女でも、1ヶ月勉強して29点とれていました(不合格)。
何が言いたいのか。
フツーの人でもフツーに1ヵ月勉強すれば30点前後はとれる試験、それが宅建だということです。
問題はそこから先。
一般に合格点とされる35点まで伸ばすのが大変なのです。
5点の壁は非常にデカイ! です。
現時点で一番多いと思われるのは、「四択のうちニ択までは絞れるんだけど…」という嘆きでしょう。
このまま本試験を迎えちゃうと、確率論では25点止まり。
さあ、どうしますか?
私は、きょうは対策を述べません。
※ 余談
宅建試験では、去年もおととしも満点はいませんでした。
去年は49点が最高点。
平成18年 9月28日(木)記
令和 3年10月19日(火)追記