22年前、うちの奥さんが突然「宅建を受けてみる!」と言い出したことがあります。
彼女は当時、投資用のマンションを買いましたが、その影響のようです。
本職は、看護大学の教員。
畑違いの彼女でも、1ヶ月勉強して29点とれていました(不合格)。
何が言いたいのか。フツーの人でもフツーに1ヵ月勉強すれば30点前後はとれる試験、それが宅建だということです。
問題はそこから先。
一般に合格点とされる35点まで伸ばすのが大変なのです。
5点の壁は非常にデカイ! です。
一番多いと思われるのは、「四択のうちニ択までは絞れるんだけど…」という嘆きでしょう。
そのまま本試験を迎えちゃうと、確率論では50÷2で、25点止まり。
さあ、どうしますか?