さいきん娘が、ミクシー(mixi)の招待を受けました。
登録画面を開いて何やら打ち込んでいます。
私は、たまたまそこに居合わせたのですが、「実名」で登録しようとしているではないですか!
「をいをい、ちょっと待てよ!」と、さっそく制止しました。
二十台の女の子が実名で登録するのは、やっぱりヤバイです。
娘は怖さを全然意識していません。「何がいけないの?」と、キョトンとしています。
ネットでいつも「悪」と渡り合っているオヤジの娘とも思えない。
これは母親の遺伝だぁ~!
不思議に思う人がいるかも知れませんが、私の数多くの女性遍歴では、美人ほど警戒心がないです。
美人度と警戒心は反比例します。
うちの奥さんと**ちゃん!
パパは、大勢の人達が見てくれているブログで、君たちを美人と公言したことになるんだよ。喜びなさい!
いつも「匿名は大嫌い」と書いていますが、これは言うまでもなく、私のように大勢の人に情報を発信している者についてです。
それ以外の人は、個人情報を出来る限り隠さなければ絶対にダメです。
現在のネット社会は、これを読んでいる多くの「美人さん」が考えるほど、牧歌的じゃありません。ミクシーだって同じ。ヤクザも巡回しています。残念だけど…。
そこでふと思いました。
私は、大勢の人に情報を発信している立場です。
とすれば、宅建倶楽部のサイトを閲覧している何千人の人達に、もっともっと安心してもらう義務が有るな、と。
そんな風に思ったわけです。
そういう目でわがサイトを見回してみると、テキスト(文書)だらけですね。
画像や音声が少なすぎるし、宅建倶楽部のサイトを見てくれる人達は、スタッフの顔さえ知りません。
「人は見た目が9割」(竹内一郎著、新潮新書)ということもあるので、それじゃということで、実験的にスタッフの一人に写真をお願いしてみました。
多くの人に安心してもらうことは、やっぱり私のような者の義務です。
平成18年12月24日(日)記
ページのTOPへ