ある分野の関係者を、
プロ
セミプロ
シロート
と単純化してその動向を探ると、該当分野の本質が見えてくることがあります。
重要なのは単純化!
ここではプロ・セミプロ・シロート三者とも、該当分野で多かれ少なかれ収入を得ているとします。
したがって例えば、
「検索エンジン」の分野では、迷物講師のようにネットで教材を販売している者も、関係者になります。
検索エンジンに携わる関係者の典型例は、
プロ………米国グーグルの技術者
セミプロ…日本のヤフーの技術者
シロート…ネットで何らかの収入を得ている者
となるでしょうか。
去年当たりから、検索エンジンのプロを悩ます根本問題が表面化し始めているようです。
SEO業者のほとんどは、故意か無知なのか口を閉ざしていますが、一番悩んでいるのは米国グーグルの技術者でしょう。
卑近な例では、宅建試験が終わった頃から現在も継続中の、Yahoo! Japanの迷走ですね。
これなどは、セミプロである日本ヤフーの技術者を、いろいろな意味で悩ませ、この土日も苦労することでしょう。
シロートの迷物講師ごときが、日本ヤフーの技術者をセミプロ呼ばわりしてしまいましたが、まあ許して下さい。
いま私は、平成20年向け教材の細かい点を煮詰めている最中です。
堅苦しい法律ばっかりと付き合っていると、どうしても気晴らしがしたくなり、こんな「独りよがりな雑文」を書いちゃってます。
言い訳ついでに、
宅建予備校の関係者についてもプロ・セミプロ・シロート三者に分けて話を進めてみようと原稿は作ったのですが、時期が時期なだけに、アップするのはやめました。
したがって今日の記事は、
宅建受験者の方には余り関係のないものになってしまいました。
平成19年11月17日(土)記
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