(1)
合格発表(12月5日)からダイブ経ちました。
平成20年度向け講座の大枠も決まり、無事、受講者の募集にまで漕ぎつけました。
そんなワケで、今年は、そろそろ御用納めにしようと思ってます。
(2)
けさ、NHKの総合テレビで「生活ほっとモーニング」という番組をみてました。
現代人は脳の使い方を偏らせがちなので、知らず知らずのうちに脳の訓練の機会を失っている、というテーマでした。
一番印象に残ったのは、
「現代はパソコンや携帯が脳の代わりになって、思い出さなくても済んでしまうことが多くなっている。それに慣れると記憶力は衰えるばかりだ。記憶力は『覚えること』と『思い出すこと』から成り立っている。思い出そうとする習慣が大切だ」という部分でした。
(3)
迷物講師の来年度の合格戦略は、
「勉強の習慣が無い人」に、どうやったら習慣づけて頂くかです。
「生活ほっとモーニング」の内容が正しいとすれば、勉強の習慣が大切とは言っても、パソコンや携帯を脳の代わりにした勉強習慣では、あまり調子良くない、ということになってしまいます。
けさの番組を監修していた専門家は、脳神経外科医の築山 節先生でしたが、年末からお正月にかけては、先生の著書なども読み直してみて、宅建の受験に応用できないか、さらに考えてみたいと思います。
(4)
私は、宅建専業で御飯を食べさせてもらっている経営者です。
「早くも御用納め」なんて書いてしまいましたが、年末からお正月にかけて何も仕事しない、という意味じゃないです(宅建倶楽部は勝手に営業してるのでヨロシクです)。
サラリーマン講師には不可能であろう、時間的な特権を生かした仕事は、年中無休でやってます。
宅建受験者のかたに知らせたい情報があれば、年末年始でもこのブログに書きます。
平成19年12月17日(月)記
ページのTOPへ