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宅建受験者名簿 №2

宅建業者名簿 №1の続きです。

(1)

宅建受験者名簿からは、受験者の「一般的な動向」について、次のことが判ります。

1.平均受験回数
2.独学者の都市別割合(人口比)
3.女性のコンタクト率
4.悪意のある資料請求の数
5.1.~4.の年度別推移
6.その他

この名簿は、全国規模で30年以上続けてきたとはいえ、しょせん個人商店のものです。

個人商店ならではのダイヤモンド情報もありますが、それを開示することはできません。
ライバルに「塩を贈る」ことになっちゃいますからね(笑)。

そこで以下では、毒にも薬にもならない情報を、少しだけ具体化してみたいと思いますが、ネット上で商売をしている人には、薬になる内容が含まれてるかもしれません。

(2) 平均受験回数

平均受験回数の数字は、年々、徐々にですが増加してます。
私の名簿では3回を大きく上回っています

今年リベンジする人は、しょせん個人商店が集めた数字くらいに思っておいたほうがいいかも…。

(3) 独学者の都市別割合(人口比)

通学予備校がない地方に独学者が多いと思っている人が多いでしょうが、私の名簿では逆です。

人口比に換算しても、通学予備校が存在している大都市での独学者のほうが多いです。

(4) 女性のコンタクト率

宅建倶楽部にコンタクトしてくれる率は、女性が半分を占めています。

ここでコンタクトとは、有料教材購入者に限らず、案内書を請求して下さった方を含みます。

「女性に嫌われない」ことが、これからのキーワードとすれば、大満足の数字です。

なんちゃって単なる自慢話でしたね。
スイマセン!

(5) 悪意のある資料請求

これは主として、デタラメの住所・氏名で「体験受講」を請求する人のことです。

何も書いていない「空メール」を送りつけてくる人なども含みます。

宅建倶楽部および善良な受験者のために、大手予備校より厳しい対処をしていると考えて下さい。

例えば「空メール」に対して…

「当方の事情により、このメールアドレスから送信された内容については、処理できません」

というメッセージが宅建倶楽部より送信されたときは、そのメールアドレスからのメールは、今後一切無視します。

ワルをするなら、メルアドを変えて再び「空メール」を送りつけるくらいの根性を持ちましょう!(笑)


2008年02月28日(木)記
2010年11月08日(月)追記
2023年11月02日(木)追記


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