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「私の子ども教育法」と「宅建の模擬試験」との関係

千葉も暑くてイヤになっちゃうけど、私の頭はまだ正常です。
変なタイトルですが、ちゃんとマトメるので読んでやって下さい。

(1)

子どもが部屋を散らかしても、

・火事を出さない
・虫が湧かない

等の最低限の安全・衛生が確保されていれば、親は放任すべし!

これ、
私の子ども教育法のひとつです。

この教育法にマユをしかめる親がいるのは、承知してます。

(2)

きょうは、あえて反論しません。

自説の論拠を示すことも差し控えます。

私のブログにしては、いつもと論調が違うと思いませんか?

そこで、反感をおぼえた人も多いでしょう。

(3)

8月になると、宅建の模擬試験を受ける受験者が増えます。

こんな問題が出たとします。

【A】…「契約不適合責任(以前の瑕疵担保責任)を定めた場合、その内容は重要事項である」

【B】…「契約の解除に関する事項を定めた場合、その内容は重要事項である」

【A】の答はバツ、【B】の答えはマルです。

でも、模擬試験終了後に配られる解説書をみても、【A】と【B】の答が逆になる理由が書いてあることは、まずないでしょう。

(4)

私の言う通りになったとしても、反感をおぼえる宅建受験者は少ないです。

私の子ども教育法に理由がないことに反感を覚える人は多くても模擬試験の解説に理由が欠落していることに反感を覚える人は少ないです

ただ愚直に!
結論を暗記しようとする受験者がほとんどです。

迷物講師ごときにこうまで言われて、「何クソ!」と発奮する人が増えてくれれば、きょうの記事を書いた私の目的は達成です。

ま、全国的に暑そうだけど、ベンキョ頑張って!

平成20年 7月26日(土)記
令和 3年10月20日(土)追記



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