(1)イントロ
私が大手予備校の経営者だったら、合格発表を待ちわびる受験者のために「こんな情報も載せてあげるのになあ~」ということを、今回は書いてみます。
(2)合格判定会議
宅建試験の合格判定会議の正式名は、「宅地建物取引業法主管者協議会」といいます。
この協議会は、「宅建試験に関する共通事項の協議」や研修会(年2回)などを行うため、全都道府県・国土交通省などで組織しているものです。
この「共通事項の協議」の一環として行われるのが、いわゆる合格判定会議というやつです。
今年は、11月11日~11月18日の間に開かれると思いますよ。
その場で、合格ラインや正解番号が確定します。
(3)余談
合格発表を待ちわびる受験者のためになったか分かりませんが、ネット上で合格ラインを煽られるよりマシかなと思って、記事にしてみました。
下のリンクは、「宅地建物取引業法主管者協議会」の存在を公に認める鳥取県のHPです(真ん中あたりに書いてあります)。
鳥取県では、この協議会参加への負担金として毎年2万7千円払っているそうです。
宅建の受験料と比べたら、県が払うお金としては安いですねぇ~~(笑)。