家庭教師のトライ
いま高1の息子は、小学校時代からサッカーばかりやっていたので、高校受験はすごく苦労しました。
千葉県は、事実上、中3の2学期の内申書(5段階評価)の成績で進学先が決定されるのですが、中3の1学期が終わった時点での5段階評価の平均は2.5という惨憺たる成績でした。
彼の希望する市立船橋高校(普通科)は、スポーツで有名とは言え、平均4に近い内申評価が得られないと合格できません。
そこで我家では、「6ヶ月で内申超アップ作戦」を急きょ実行することになりました。
国語と社会は私が家庭教師です。
でも文科系の私には、中学の理科・数学はもう教える自信がありません。
英語も非常におぼつかないレベルです。
仕方なく頼んだのが、家庭教師のトライです。
営業担当者が下見にやって来ました。
「先生は東大・早稲田・慶応などお選びになれますが,どうしますか?」。
私は「大学名は関係ありません。どこでもイイです。重要なのは本人との相性です」、と持論を展開し、果たせるかな息子の先生に決まった大学生は有名大学じゃなかったけど、息子との相性極めてよろしく、いつも中学生の目線に立って教えてくれました。
結果、大吉と出て、内申超アップ作戦は見事成功し、イチフナのサッカー部でプレーできることになったのです。
来年は中2の娘が高校受験を迎えます。
娘も小学校時代からバスケばかりやっていたので、成績はお兄ちゃんと大差ありません。
そこで今度は,「10ヶ月で内申超アップ作戦」と作戦期間を変更し、また、家庭教師のトライのお世話になることになりました。
先生選びの基準は息子の時と同じです。
やって来た女子大生は同じく有名大学じゃないけど、私も奥さんも大いに気に入リ、何より娘が「あの先生に教わると安心する」と、この作戦も成功率極めて高い様相を呈しているのであります。
平成13年1月17日(水)記
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