1. 宅建倶楽部

  2. 宅建講師のメッセージ・トップ

  3. 私生活

マンション管理士では与えられそうもない情報の提供


『自分の私生活は公開しないくせに、受講者の私生活を知りたがる講師ばかり…怒…、そこで迷物講師は不平等な関係を改める為に、自分の私生活を積極的に公開しま~す…ハイ!…』



去年(2005年=平成17年)の暮、若い友人に頼まれました。

中古マンションを買う予定の、小・中学生の子供を持つA君に、
船橋周辺のマンションのコンサルティングをする仕事です。

きのう、やっとその義務を果たしました。
4時間で5件の物件を見て回りました。

私のコンサルでは不動産屋さんやマンション管理士では与えられそうもない情報を提供します

2つだけ公開しましょう。

一つは小学校や中学校の情報を細かく提供することです
例えば、
野球・サッカー・バスケ等が盛んなのは、どこの小中学校か。
どういう経歴の先生が指導しているのか。
その先生はあと何年で他校に転属しそうか。
こういう情報は、5歳から中学生までの子供を持つ親に評判です。

もう一つは住民同士のコミュニケーションの良否に関する情報を提供することです
例えば、
船橋では(2006年=平成18年)1月21日(土)に10センチの雪が降りましたが、
住民同士のコミュニケーションが悪いマンションは、雪かきが全然されていません。
そのため、降雪のあと4~5日晴天が続いたのに、解けた雪が、
日が暮れるとアイスバーンになっているマンションがあります。
こういうのは要注意です。

マンション管理士は雪かきまで管理してくれるのでしょうか

雪かきが完全にされているマンションも、子育て世代には注意が必要です。
高齢化が進んでいるマンションのことがあります。
元気なおじいさんが、雪かきをやってくれていたりします。
そうなると、周辺の小中学校は子供が少なく、盛り上がりに欠けます。

中古でも数千万のローンを組む人がいます。
それなのに、これから長く住む地域に根ざした情報を入手するのは結構難しいです。
船橋に長年住んでいる私でも簡単じゃないです。


私がしている上記コンサルティングは、知人友人に限って無償で行うものです。


2006年01月26日(木)記
2023年11月18日(土)追記



ページのTOPへ