この記事を最初にアップしたのは、子ども達(一男一女)が独立する前、家族4人が仲良く暮らしていた平成19年(2007年)10月です。
夕食後、看護系大学の教員をしているうちの奥さんが、「ブドウ球菌」がどうたらこうたらの書類を書いていました。
聞いてみると、お上から「科学研究費の助成金」をもらうための下書きだそうです。
大学の教員は誰でも「研究者番号」という固有の番号を持っています。
その番号を持っていない迷物講師じゃ、法律関係についてどんな立派な研究をするつもりでも、助成金を申請する資格すらありません。
そんなことを家の中で独りすねていました。
同情してくれたのは子ども達だけ(泣)!
それから15年後の令和4年12月、令和5年度向けの講座・教材の更新に着手している迷物講師が、ここにいます。
私に「科学研究費の助成金」を出してくれるのは、受験者の皆さましかいませんです、ハイ!
下の写真は、某大学看護学部での、最近の4年生の担任と学生の紹介です。
うちの奥さんは前列一番右で黒い服を着てます。