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宅建倶楽部
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業界を斬る
巧妙な情報操作
最近つくづく思うのは,
・「使う宅建教材は関係ない」
・「予備校(宅建の学校)の世話になるかどうかも関係ない」
ということです。
普通の宅建受験者は,
・どういうテキスト参考書が一番売れているのか
・どこの予備校の合格率が高いのか
という情報を求めて,宅建試験に関する各サイト・掲示板を巡るのでしょう。
しかし私が見たところ,悲しいかな,
巧妙な情報操作が益々助長されているようです。
運営者が非営利・素人をうたっていても,特定の教材を薦めているサイトを御覧になるときは,細心の注意が必要です。
そこのサイト・掲示板で推薦している教材等が,必ずしも「あなたにとって最良のものとは限りません」。
受験者の環境は,百人百様なのです。
以上のことは,私が運営する宅建の迷物図書館を御覧になるときにも当てはまります。
すべての宅建受験者の皆様。
「自分というものに」 もっと好奇心を向けてみようじゃないですか!
平成15年12月17日(水)記
ヘアーが見えても「全体として」産婦人科の医学書だったら誰も騒ぎません。
物事は,「ある部分」ではなく「全体として」把握しましょう。
すると,「ある部分では」公平に各社の参考書を紹介しているようでも,「全体として」そのサイトが強調したいのは特定の参考書だったりすることがあります。
運営者が非営利・素人をうたっているサイトの常套手段です。
世の中ここがおかしい。
平成17年1月追記
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