これを言うなら、
どうしたら『強く願う』ようになれるかの具体策も一緒に示さなければ、無責任です。
宅建受験者は、言うまでもなく生身の人間。
日々の生活に追われている人もいるし、お金持ちもいます。
年齢も様々、病気がちの人もいます。
こういう人達に向かって、
「受かりたいと『強く願う』人は合格しやすいです!」と声を大にしても、受験者には空しく響くだけでしょう。
「そんなの理屈では分かってんだよ!」
「そういう風に思えないから悩んでるんでしょ!」
このメッセージを読んでくれている読者からも、ため息が聞こえてきそうです。
※
受験者は十人十色、百人百様なので、迷物講師がこのようなメッセージで具体策を示すことは不可能です。
あえて言えば、並の宅建講師のアドバイスなんか無視したほうが得策かと…。
どうせ「講師マニュアル」に従って言わされているだけなんだから。
間違っても、「受かりたいと『強く願えない』人は合格しにくい」なんて思っちゃダメですよ!
2006年04月14日(金)記
2023年11月16日(木)追記
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