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宅建倶楽部
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業界を斬る
インターネットとの付き合い方
ネットをやり始めて7年半が経ちました。
生まれた子供が小学校2年になる年齢です。
情報技術は dog year と言われ,人間の年齢の7倍のスピードで変化するらしいですが,私の感覚ではウソ臭いです。
今でも宅建倶楽部のパソコンは挙動不審な動きをするし,眼が悪くならないモニターが開発される兆しもないです。
商売でインターネットと付き合っている者にとっては,昔より悪くなった面もあります。
第一に「陰で糸を引くヤツが増えました」
第二に「情報の質が落ちました」
陰湿なヤツは昔からいますが,ストーカー的な気味悪さがネット社会の特長です。
ストーカーは追いかけてきます。そして私が白と言うと必ず黒とぬかします。
ストーカーなんていうのは,実社会だったら直ちに締め上げてオシマイだけど,ネットストーカーは匿名なので葬る手間が大変です。
情報の質が落ちた点については,私より受験者のほうが被害をこうむっているかもしれません。
質にもイロイロありますが,雨アラレのように流される情報が一番怖いし悪質。
何が本質かわからなくなってしまうからです。
「雨アラレのように流される情報」に心配な人は,そんなの知らなくても大丈夫! と答えておきますね。
市販の参考書に書いてあるレベルの基本知識を正確にするほうが,100倍も重要です。 あやつり人形になっちゃダメ!
平成18年5月29日(月)記
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