今日は、大手のマスコミじゃ書けない話をします。
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アメリカの弁護士は約100万人であるのに対して、日本には弁護士が約3万人しかいません。
アメリカの人口は日本の2倍ちょっとですが、それにしても日本の弁護士数はあまりにも少ないですね。
でも、これには国家が仕掛けた巧妙なカラクリがあるんです。
日本には、税理士(約7万人)・行政書士(約4万人)・社会保険労務士(約3.5万人)・司法書士(約2万人)・土地家屋調査士(約2万人)・弁理士(約1万人)がいます。これらの職業を合計すると約20万人です。
ところが、アメリカには税理士・行政書士・社会保険労務士・司法書士・土地家屋調査士・弁理士なんていう職業は、全然存在しません。
なぜなら、これらの士業に該当する仕事は、アメリカでは全部弁護士がやっているからです。
だから、アメリカでは弁護士が100万人は必要なのです。そこで、弁護士になる試験は日本の司法試験よりずっと簡単にしないと、需要を充たすことができないんですね。
報道されているとおり、ニューヨーク州の弁護士試験の合格率が初受験者で78%もあるのは、そのためなんです。
それに小室圭は落ちちゃった。
相当バカとしか言いようがないですね。
宅建倶楽部のスタッフドレミは、中学2年生で英検2級に合格した英語の秀才…。
日本の宅建試験(合格率約15%)は50点満点中48点で合格しているので、法津全般の基礎もしっかりしています。
いま、わたくし迷物講師は真剣に考えてます。
仮にスタッフドレミが受けたら、確実に小室圭を追い抜くでしょう。